飛行の安全を確保するための機能
2020年12月10日 18時07分
Splash Drone Auto 3には、飛行の安全を確保するためのさまざまな機能が搭載されています。最新鋭のテクノロジーを駆使した安全機能は、これからの高性能ドローンのスタンダードとなるかもしれません。充電切れアラート
飛行中に充電が切れそうになると、リモートコントローラーの画面にアラートが表示され、残りのフライト時間が限定的になることを警告します。充電切れ時の自動帰還機能
Splash Drone Auto 3には、充電が切れる少し前に、自ら飛び立った場所に戻る機能が設定されています。シグナルが受信できない、または混信などの場合の自動帰還
リモートコントローラーからのシグナルが受信できなくなった場合や、混信などにより正常な飛行ができなくなると、機体内部のフライトコントローラーが、リモートコントローラーに代わって機体のコントロールを担います。Splash Drone Auto 3は、このような場合、自動的に飛び立った場所に戻るようにプリセットされています。ドローンが行方不明になってしまった場合
Splash Drone Auto 3は、数々の安全機能により、行方不明になってしまうことはまずありません。しかし、流れのある水上などでは、何かの拍子にドローンがさらわれるなどして行方がわからなくなることはあるかもしれません。そんな最悪の事態におちいった場合でも、まだ機体の位置を特定できる機能が搭載されています。Splash Drone Auto 3はビーコンを発信して、機体の場所の特定を助けます。Splash Drone Auto 3のビーコンロケーターは、位置、電圧、高度データを発信します。
Splash Drone 3 Fishing Edition(スプラッシュドローン3・フィッシングエディション)
Splash Drone 3 Fishing Editionは、釣りに特化した最新鋭ドローンです。ドローンで釣りといっても、あまり想像できないかもしれませんが、とにかくSplash Drone 3 Fishing Editionは、シリアスな釣り人のために生み出されました。Splash Drone 3 Fishing Editionは、鷹を放って獲物を狩る、鷹狩りのように、上空から魚群を探索します。鷹狩りと違うのは、Splash Drone 3 Fishing Editionは、餌やルアーをその魚群に向けて投下するのです。釣りの世界もドローンが変えようとしています。
仕掛けリリース機能
Splash Drone 3 Fishing Editionには、餌やルアーの付いた仕掛けを運び、魚群を発見したらその場に落とすと言う機能が付いています。リールと竿の先に結ばれた仕掛けが投下されたら釣り人の出番です。この仕掛けリリース機能では、一度に10セット、上限1キロまでの仕掛けを運搬・リリースすることが可能です。大きな生き餌を使う、たとえば大型のマグロや青物を狙う釣りに絶大な威力を発揮します。Splash Drone 3 Fishing Editionは、毎秒16メートルの速度で1.4キロメートル離れた場所まで仕掛けを運ぶことができ、最長で18分のフライトが可能です。カメラ
Splash Drone 3 Fishing Editionが搭載するカメラは、角度固定式のHD FPVカメラです。そのため、用途に合わせて、フライト前に角度を調整します。魚群を探知するためのカメラは、いい釣りをするために最も重要な目です。
水中の地形を把握し、魚がどこにいるのかを見極める。Splash Drone 3 Fishing Editionは、空中からの魚群探査のみならず、水面から水面下を探索することも可能です。水面下は光度が落ちますが、そんな条件下でもSplash Drone 3 Fishing Editionのカメラは能力を発揮します。いいポイントが見つかったら、リモートコントローラーのフリック操作で仕掛けをポイントに投入します。